今日は春といえば桜ということで、今まで桜を作品まで仕上げることはないものの、なぜかこの季節になると撮りに行ってしまうのは日本人の血というものでありましょうか。
人間の人生でどんなに頑張っても何十回しかみることしか出来ない美しい風景でありますが、モノクロで撮るにはとても難しい表題でもございます。
ここの桜は並木で全長２キロにわたっての桜のトンネルでありまして、初めて来たところでありましたが、桜吹雪も綺麗で写真の出来はどうあれ、やはり心に麗かな風が吹いてくるのであります
帰りは翼の生えたハートの雲に見送られながら、1日を終えた次第であります。
そろそろフィルムが溜まってきたので現像の毎日になりそうであります。