桟原光画館が目指しているもの

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桟原光画館が求めているものについて少しお話ししようかと思います。

アナログ写真という文化にどんな印象を持たれていますでしょうか?

今や昔のもので古臭い前時代的なイメージでしょうか。今やデジタルで撮影することが当たり前の時代になぜフィルム写真で撮影する機会を設けたのか。。。

結論から言うと、アナログ写真で撮影すると楽しいからです!!!私もそして撮られる方も楽しい!これに尽きます。もっと意味ありげなものと期待させてしまったならごめんなさい。

でも、デジタルの時代にフィルム写真で撮られることって皆無ですよね?子供さん達からすれば、ギミックの凝った機械仕掛けのカメラで撮られることにとても興味津々でそれだけで記憶に残ります。

そして、手焼きプリントなんて今やもうどこにもないと言っても過言ではないでしょう。それら二つのことが体験できることを提供していきたいと思ったんです。その技術を持っているのに、もっとたくさんの人に共感してもらえることができると思いました。

そして、アナログ写真文化がまだ現存している時代に私は人生を賭けてやっていきたいと思いました。

どうでしょうか?この大きなネガ!!!!

まだ手焼きプリント前のものですが、これだけでもとても迫力があり、そして滅多に見ることができないものになってしましました。

この時、フィルムカメラで撮ってもらったねと思い出に残るものを桟原光画館は残していきたいという思いで活動しています。そして、私サジキハラテツは作家としても活動しておりますので、個展やそのほかのイベントなどでお会いしたり、見かけたりしたときは気軽に声をかけていただけたら幸いです。

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