いい写真を撮るためには先人の知識はやはり大切であります。
今日もひたすらに勉強中でございます。英文が完全に読めるというわけではないのでパソコンで調べながら読み進めて行っておりますのでやはり時間はかかります。
こう言った写真に関する良書というものは翻訳されていないものが多くほとんどが原文のままです。
まあ翻訳しても売れることはないので仕方ないのかもしれませんが、なんだか寂しいものでもあります。
英語の勉強も兼ねてやっている部分もありますので、一石二鳥でもありますが、なかなか読み進めるのに時間がかかるのは大変です。
しかしながら、写真は感性によるところが大きもののやはり理論や知識を必要最低限は備えていなければ、自分の表現の選択肢が狭まります。
いい瞬間に出くわしておきながら知識がないためにそれを活かしきれていないことは多くあると思いますので、やはり本を読むことは大切なことであります。
そしてなりよりも表現の幅が広がることは自分の可能性を広げることにもつながります。
ただ漠然と写真を撮っているだけではいつしか感性は枯渇し、スランプに陥る人や写真への情熱がなくなってしまう人が多くいらっしゃいます。
身近にあるものでも表現の深淵に触れようとすることで、写真の奥深さに驚嘆することとなるでしょう。
ですが、良書ともいうべきものであっても鵜呑みにしてはいけません。
最後には自分の感性で持って批判力をも養って行かなかければならないのであります。
本に書いてあることが全てではありません。実践して自分自身で感じることでさらに感性を磨いでいくことが私は大切であると感じております。