今日は神宿る島々と言われ世界遺産群にも登録されている宗像の大島へ行ってまいりました。
この日は特に風が気持ちよく吹いており、ワダツミの声のように響いておりました。
大島へは神湊港から大島へフェリーで30分ほどの距離になります。
大島へ渡る前に腹ごしらえとばかりにいかめしを買いフェリー乗り場の待合室で頬張ったのであります。
今回は下見でありましたので姫の小夜島だけを被写体と決めておりました。
大島港に着いて10分から20分ほどで到着し、撮影を開始いたしました。
この日は潮が引き切らず鳥居までの道が出来てはいませんでしたが、干潮の時には海の道が現れるそうでありますので、次回の楽しみとしております。
下見の撮影でありましたので、3時間ほどで撮了し、帰り道には島の方々から話しかけられ、酔芙蓉の話をしてくれました。
今回初めての土地での撮影でしたが、島の雰囲気も島の人の優しさも好きになってしまいました。
いい場所を見つけた喜びの中フェリーに揺られながら少しだけ夢の中へと落ちておりました
今日一日いい撮影の仕事を終えたことが心地いい気分で終えれそうであります。