アルチュール・ランボーの詩でありますが、まさしく地獄の季節。
外はコロナと暑さで様相はまるで地獄のごとくでございます。
写真を撮るにも何か気が引けてくるような日々でございます。
こんな日は家でパイプを吸いながら音楽を聴くのが1番の癒しでございますな。
太陽の光もいつにも増して強く、感度の高いフィルムではなかなかにシビアな夏場であります
わたくしの愛用のフィルムはISOが6でございまして、なんとか撮影をできます。
ライカも1/1000なんてシャッタースピードは安定しないものでありますから、最大でも1/500まで限界と思っておりますので、感度が100でも今の日差しは厳しい環境でございます。
しかし、6しか感度がないのであれば夕暮れ時の撮影は難しいものでございます。
そんなこんなを考えながら、今日も熱帯夜を過ごす日々でございました。