一昨日より水道のハンドルが壊れまして。水が溢れて止まらない状態になっておりました。
幸い元栓を閉めてことなきを得ましたが、自宅が古いマンションということもあってスピンドルと言われる部品の破損のようだったのですが、この部品がすでに生産が止まっていてどこにもないことを知りました。
断水状態になりまして、トイレをするにもタンクに水を入れて、シャワーも浴びれず、いつも当たり前にしていたことが全くできなくなりました。
しかしながら、日々当たり前に水を使い、電気を使い、ありとあらゆることを何も気にせずに利用できていたことに今更気付かされた気分でありました。
こう言った当たり前の生活があって初めて仕事をしたり、私で言えば写真活動ができるわけでありますが、土台があることを忘れてはならないと感じた次第であります。
フィルム写真にしても、現状として活動できていることに感謝しつつ自分自身という土台についても日々当たり前だということを忘れずに生きていこうと思った出来事でありました。
日々、街中に溢れている当たり前に目を向けて見れば全く違った光景として現れるものでございます。