わたくしは暗室に籠ることが大好きで仕方ありません。
できれば、暗室で食事をして、寝て起きたらそのまま写真を焼く作業をしたいくらいであります
大島から帰ってきて現像して、2日間ほど暗室へ篭っておりました。
今回の暗室作業では50枚ほど手焼きしかできませんでしたが、少しづつ一歩一歩進んでいるような気がいたします。
できれば暗室作業を終わりたくない気持ちが2日目の夕方には出てきておりましたが、なんせ焼いた印画紙を干すスペースがなくなってしまって、やむなく作業を止めた次第でございます。
誰もが同じ被写体を撮れる環境下でどれだけ自分の表現として落とし込むかは大切な作業の一つでもございます。
まだまだ修行を重ねて、良い写真を作り続けていければと思っております。