モノクロプリントを行える人は少なくなってきました。
アナログ写真の文化を継続していくためにプリントサービスをご提案いたします。
現像サービスもご用意してます。完全に手作業による現象方法となり、埃などの混入する可能性ももちろんありますが、それを味わいと思ってくださる方、アナログの若干の不安定さを楽しんでもらえる方へのオプションです。特殊フィルムにつきましては現象を承れないことがございます。
モノクロプリントに関しては暗室にて、フォコマート2C、ダーストによる手焼きプリントが可能です。
ネガをお持ちでしたら、手焼きしたいコマ指定、印画紙サイズなどの希望を記載くだされば、手焼きプリントも可能です。
料金表
モノクロフィルム現像 film development
フィルム到着後、現像処理期間最短2日〜3日を目安。現像処理後翌日出荷。ペルガミン紙にフィルムを入れて丁寧に梱包してレターパックにてお送りします。現像後の手焼きプリントも同時にご依頼された場合はスキャンデータをお送りしますのでご返信にプリントしたいコマの画像を添付してください。
使用現像液 Rodinal 使用フィルムによって良い結果がもたらされないと判断した場合はD-76などの代用品を使用いたします。
その際はご了承を得てからの作業となりますので日数をいただきます。
1本より1,700円+送料
スキャンデータ渡し+300
モノクロプリント monochrome print
サイズ 使用印画紙 バライタ紙
フィルム現像後のベタ焼き 2,500円
キャビネ 1枚5,000円
六切り 1枚13,000円
四つ切り 1枚20,000円
RCペーパー
キャビネ 1枚3,500円
六切り 1枚8,000円
四つ切り 1枚15,000円
リスプリント
(リスプリントにつきましてはバライタ紙の四つ切りのみの注文のみとなります)
四つ切り 1枚 30,000円
リスプリントは全ての写真に適合するというわけではありませんのでご注意ください。ご注文いただきリスプリント不可と判断させていただく可能性もございます。その場合は、キャンセル扱いとなってしまいますのでご了承ください。テストプリントをさせていただくためキャンセル扱いになる場合も3000円料金がかかって参ります。
特性上、予測できない仕上がりになる可能性もありますので、それもアナログ写真の味わいと思っていただけることを承知してくださることをお願い申し上げます。
細心の注意を持って作業させていただきますが、やむを得ない状況によりフィルムの破損、焼き付き、大きな汚れなどが発生した場合に関しましては、同等品の新品のフィルムとの交換対応とさせていただくことをご了承ください。
また手焼きプリントのご依頼の際にお持ちいただくネガの状態によっては、ほこり、傷、汚れなどがある場合はそのままプリントいたします。引き伸ばしをすることで見えない微小な埃なども大きくなりますので、ご了承ください。それもまたアナログ写真の魅力の一つです。完璧な表現とは不完全さをも共存させます。