ああ、なんだか妙に納得した。
哲学が生活すなわち生存、存在とは何かと考えることなのだから、芸術も同様なんだな。
生活できないから芸術が出来ないなんていうのは言い訳なんだろう。
芸術をする、写真をする事がどうしようもなくせざるを得ないからやっているから命懸けとなる。
結句、人の行き着く先は同じであるから、芸術で表現することはすなわちどのように生きるかに行き着く。
そこに成功もなにもない。誰の表現が上とか下もない。意味とか価値とかでない。
写真で生活しているから写真家なんてことではない。
表現することと生活することを分離するからいつまで経ってももがき続ける羽目になる。
生存という表現をすること自体が芸術なんだ。